ある日、陽子とまことは学校帰りに一緒にカフェでお茶をしていた。
まことはいつものように陽子に何かを教えてくれると言った。
「陽子、最近私、ネットサーフィンにハマってるんだよ!」
陽子は興味津々でまことを見つめる。
「ネットサーフィン?どんなことしてるの?」
まことは楽しそうに説明を始めた。
「ネットサーフィンって、インターネットでいろんな情報を探し回ることなんだ。例えば、昔のアーティストの音楽を聴いたり、おしゃれなレシピを見つけたり、世界中のニュースを読んだりするんだ。すごく面白いよ!」
陽子は興味津々でまことの話を聞いていたが、同時にちょっと不安にもなっていた。
「でも、ネットって怖いこともあるんじゃないの?」
まことは少し考え込んだ後、にっこり笑って答えた。
「もちろん、怖いこともあるけど、ちゃんとルールを守って使えば大丈夫だよ。私も最初は心配だったけど、慣れてくると楽しいことばかりなんだ。」
陽子はまことの言葉を信じて、ネットサーフィンに挑戦することを決めた。
家に帰った陽子は、早速ネットに接続し、まことが教えてくれたサイトを開いた。
最初は少し戸惑いながらも、慣れてくると楽しさが広がっていく。
陽子は音楽好きだったため、まずは昔の洋楽を探し始めた。
アーティストの名前を入力すると、そのアーティストの曲がたくさん表示された。
陽子は思わず耳を澄ませ、懐かしいメロディーに心が踊った。
次々と曲を聴いていくうちに、昔の思い出もよみがえってきた。
それから、陽子はおしゃれなレシピを探し始めた。
写真付きのレシピを見つけると、料理の見た目にも興味津々だった。
陽子は一つ一つのレシピを保存し、後で試してみることにした。
さらに、陽子は世界中のニュースを読み始めた。
政治や経済、エンターテイメントなど、様々なジャンルの記事があった。
陽子は知らなかった情報に驚きながらも、それを楽しんで読み進めていった。
ネットサーフィンの楽しさに夢中になっている陽子だったが、ある日、彼女はふと思った。
「ネットサーフィンって、まことと一緒にやるのも楽しいかもしれないな。」
陽子はまことに連絡をし、一緒にネットサーフィンをすることを提案した。
まことも快く承諾し、二人は再びカフェで待ち合わせをした。
ネットカフェに入った陽子とまことは、それぞれのパソコンでサイトを開き、お互いに面白い情報を共有しながら楽しんでいた。
「陽子、この曲聴いてみて!めちゃくちゃいいよ!」
まことが陽子にオススメの曲を教えてくれた。
陽子は耳を傾け、まことのおすすめ曲に酔いしれた。
その後、陽子はまことにおしゃれなレシピを見せながら、一緒に料理を作る話をした。
まことも喜んで応じ、二人の未来がほんの少しだけ輝いた。
ネットサーフィンを通じて、陽子とまことの友情はさらに深まり、新たな冒険への扉が開かれた。
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