最近、お気に入りの観葉植物が枯れてしまって、どう処分したらいいか困ったことはありませんか?
この記事では、観葉植物を処分する方法と、復活させる方法をご紹介します。
観葉植物の処分方法
観葉植物を処分する際は、植物・土・鉢に分別して、適切な方法で捨てる必要があります。処分方法は、以下の通りです。
大型サイズは粗大ゴミとして捨てる
大型サイズの観葉植物は、粗大ゴミとして扱われます。各自治体では粗大ゴミの回収を行っているので、ルールに合わせて回収を依頼しましょう。自治体のサービスである安心感や比較的処分費用が安いことなどがメリットです。ただし、ごみ処理券の購入や窓口への連絡などの手間は必要になります。
ゴミ処理場に持ち込む
ゴミ処理場に持ち込んで、観葉植物を処分してもらうのも方法のひとつです。鉢のまま持ち込んでも、それぞれを適切な方法で処分してくれます。観葉植物以外の不用品と合わせて処分を依頼するのもおすすめです。住んでいる場所によっては、ゴミ処理場まで遠いこともあるでしょう。営業時間も決められているので、平日忙しい方や近くにない方には利用しにくいのが難点です。車を用意したり、スケジュールを決めたりして計画的に利用してみましょう。
業者に回収を依頼する
ゴミ処理場に持ち込んだり、自分でゴミとして処分したりするのが難しい場合は、業者に依頼するのもおすすめです。専門業者では、鉢のまま処分を任せられるだけでなく、業者が自宅に来てくれるため外出の必要がなく、家からの搬出も行ってくれます。復活させられる場合は、知識や経験を生かして適切な処置を行いリサイクルされるので、他の人のもとで元気に過ごしてくれる可能性もありますよ。
観葉植物の復活方法
観葉植物を育てていると、枯れてしまったり元気がなくなってしまったりすることがあります。しかし、すぐに諦めるのはもったいないです。ここでは、観葉植物の復活方法を3つご紹介します。
1. 植え替え
観葉植物が枯れてしまった場合、根詰まりや根腐れが原因であることが多いです。この場合は、植え替えをすることで復活させることができます。土を取り替え、根詰まりを解消し、根腐れを取り除くことで、新しい根が生えるようになります。
2. 置き場所を見直す
観葉植物が元気がなくなった場合、置き場所が原因であることがあります。直射日光があたる場所や、温度が植物の性質に合っていない場所などは、適切ではありません。まずは植物の好む生育環境を調べ、植物に合った場所に置いてみましょう。
3. 元気な茎や子株から新たに育てる
大部分が枯れてしまっていても、元気な茎や子株がある場合は新たに育てられます。茎を水や土に植える挿し木などによって芽を出せば、また大きく育っていきます。
以上の方法を試して、観葉植物を復活させてみましょう。ただし、復活できない場合は処分することも必要です。観葉植物を正しい方法で気持ちを込めて処分してあげることも大切です。
まとめ
観葉植物を処分する際は、植物・土・鉢に分別して、適切な方法で捨てる必要があります。
大型サイズの場合は、自治体の粗大ゴミ回収サービスを利用するのがおすすめです。
また、業者に回収を依頼することもできます。
観葉植物を復活させるには、植え替えや適切な置き場所の見直し、元気な茎や子株から新たに育てる方法があります。ただし、復活できない場合は処分することも必要です。
観葉植物を正しい方法で気持ちを込めて処分してあげることも大切です。
コメント