ロマンス

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掌編小説

抜け落ちるキッチンスポンジ

スポンジを使うと心身が軽くなると感じた主人公は、友人たちの負の情報を吸い取って元気にし、彼氏から「いつも自信に満ちている」と言われる。スポンジの力で幸せになる話。
掌編小説

空に書く文字

少女と彼女への憧れから、彼女と仲良くなるために勉強する男の話。
掌編小説

姉が連れてきた怪異

姉と一緒に廃墟に行き、怖がらなかったが、最近姉が怖いと言うようになった。住居の事故物件で怪異が起こり、姉が取りつかれたと思い、寺に行ってお祓いをしてもらった。その後、スポーツセンターに行き、姉は前向きになった。
私色日記

いとこと手紙

小学生の男の子が、引っ越してきた女のいとこに出会う。彼女は頭が良く、彼のことを「運動だけが取り柄の男児」と紹介されるが、彼女と仲良くなり手紙のやり取りを始める。しかし、ある時から手紙の返信が途絶えてしまい、彼は彼女のことを思い続ける。7年後、彼女が帰ってきた。
掌編小説

姉「まだ寝てないの?」

姉の亡霊に悩まされる男性。姉は過労死したが、男性は気づけなかった。姉の声は現実逃避になっていたが、就職してからはその気持ちが理解できるようになった。姉の声が突然途絶えるが、お盆に姉の声が戻る。しかし、姉は死後の世界で退屈な毎日を過ごしており、後悔していた。
掌編小説

生徒指導室常連

生徒指導室で出会った高橋と舞。諸検査で引っかかるのはレアなのに、舞はわざと引っかかる。舞は高橋と似ていると言い、SNSの連絡先を交換する。高校一年生の小説。
掌編小説

白猫とかくれんぼと指輪

猫が突然消息を絶ち、ルビーの指輪が咥えられたまま帰宅。白猫を入れた箱で賭けをし、青酸ガスは発生せず勝利。男が妻の指輪を持っていた理由は不明だが、白猫は幸運を運んでくれると信じる。
掌編小説

妻の自信作

「残さず食べてね」という言葉が引っかかり、妻を思い出す男性。娘のために味の再現を試みるが、まだ妻にはかなわない。彼女が作った料理をもう一度食べたいと思う男性の物語。
掌編小説

次は僕の番

医薬品のテストに参加する学生の体験談。効果が出るまで病院で過ごし、高額な報酬を得られる。彼女に惹かれ、ストーキングをしていた男が彼女に誘われたところで物語は終わりを迎える。
掌編小説

恋心の忘却

お互い遠隔地に住んでいたので、チャットアプリでやり取りするくらいしかできなかった。その関係からか、彼女は姿を消して・・・
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