Vライバー(Vliver)を目指す人にとって、どの事務所に所属するかは重要な選択肢の一つです。最近話題になっている「1000プリ実行委員会」について、実際のところどのようなプロジェクトなのか、その特徴やメリット・デメリットを詳しく解説します。
1000プリ実行委員会とは?
1000プリ実行委員会は、バーチャルの世界で活躍したい人々のために設立されたプロジェクトで、「誰よりも輝くプリンスとプリンセス」を育成することを目指しています。参加者は、自身のキャラクターを持ち、配信活動やイベントを通じて成長していく仕組みになっています。
特徴と魅力
1000プリ実行委員会には、以下のような特徴があります。
- 年齢制限が緩い:16歳から上限なく参加可能
- 活動資金のサポートあり
- VTuber/Vsingerへの挑戦をサポート
- 収益化の機会:LINEスタンプやグッズ展開など
- プロの絵師によるデビュー用イラスト提供
- 身バレ防止対策が整っている
- 様々なPR機会が用意されている
- 企業案件の提供あり
- 専属マネージャーのサポートが受けられる(LINE、ディスコードでサポート)
- メンバー全員が所属する専用ディスコードがある
- プロイラストレーターによるイラストの無償提供
- 具体的なデータをもとに、なぜ配信ノルマ月50時間あるのか教えてくれる→面接時に聞くことができます。(聞いたからといって落とされることはないので、気になる方は聞いてみてください)
- 自動で収益化できる
採用までの流れ
- 採用専用LINEに登録
- 採用担当とチャットで日程調整
- LINEで面接(顔出し、実名などの提示はありません)
- 合格したら1週間くらいで連絡が来ます
- そのご活動開始、配信アプリのフォロワーが300人、Xが100人くらいになったら立ち絵の提供の連絡が来て、通話にてやり取りをします。
プロイラストレーターによるイラストの無償提供の例
絵の依頼の仕方については、特に決まりごとはありませんが、センシティブではなく、かつ自分のイメージがイラストレーターさんに具体的に伝わるようになっていると、より理想的なキャラクターを描いてくれると思います。イラストを添付しているのは、キャラクターの雰囲気をより細かく伝えるためですね。
注意点
しかし、以下の点に注意が必要です。
- 設立の詳細が不明確:公式サイトに会社情報が少ない
- 実績の確認が困難:所属ライバーの情報が見つかりにくい(所属メンバーにしか情報は開示されていません)
- サポート体制の実態:大規模な事務所と比べると、個人マネージャーやアシスタントが担当する可能性があるので、返信まで時間がかかる場合があります。
1000プリ実行委員会はおすすめできる?
1000プリ実行委員会は、新しいVライバーを育成し、デビューを支援するプロジェクトです。サポート体制が充実している点が大きな魅力ですが、実績や会社情報の透明性に欠ける部分もあります。
Vライバーを目指す方は、以下の点を確認することをおすすめします。
- 所属ライバーの実在確認
- 契約内容の詳細確認
- サポート体制の具体的な内容
- 他の事務所との比較
最終的な判断は個人の目標や価値観によりますが、慎重に検討することが大切です。Vライバーとしてのキャリアを築くためには、信頼できる事務所選びが重要な第一歩となります。
まとめ
1000プリ実行委員会は、新規Vライバーに対して手厚いサポートと多様な活動機会を提供する魅力的なプロジェクトです。しかし、組織の透明性や実績に関する懸念点も存在します。
参加を検討している方は、自身のキャリア目標や活動スタイルを明確にした上で、提供されるサポート内容や契約条件を詳細に確認することが推奨されます。また、他の事務所との比較検討も行い、慎重に判断することが望ましいでしょう。
最終的には、「自分らしく輝ける環境」を提供してくれる事務所を選ぶことが、長期的な成功への鍵となります。
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